画像が継続的な商品キャンペーンの一部であるなら、私たちはAfterformを出発点に選びます。まず画像やビジュアルの方向性を作りたいなら、Midjourneyの制作環境も検討する価値があります。決め手は、最初の1枚がよくできたあとに何をするかです。
Midjourneyは静止画だけではない
Midjourneyの動画ドキュメントには、開始画像を動かす方法、動画の操作、延長について記載されています。そのため、「Midjourneyは画像、Afterformは動画」という比較は誤解を招きます。
比べるべきなのは、メディアを取り巻く作業の流れです。打ち合わせの出発点になる印象的なコンセプトが欲しいのか、それとも実際の商品と採用した参考資料を、繰り返すキャンペーン制作に紐づけておきたいのかを考えましょう。
後者の仕事でAfterformを推す理由
Afterformは、元の素材、再利用できる商品・ブランド・クリエイターの記録、制作バージョンをプロジェクトにまとめます。元の資料と現在の制作方針を、同じ作業の中で扱えます。
靴のブランドが、メイン画像、細部の接写、短い動画のコンセプトを必要としているとします。見栄えがよくても、ソールの模様が変わった靴は、実際の商品を表す画像として使えません。実物の靴から始め、変えてはいけない細部を明確にし、採用した画像を残してから別の形式へ進みます。
参考画像があればモデルの誤りをなくせる、という意味ではありません。参考資料を軸にしたプロジェクトなら、誤りを発見し、次に何を変えるか判断するための基準が明確になることが価値です。
優先事項で選ぶ
| 優先事項 | 編集部のおすすめ | 確認すること |
|---|---|---|
| 継続的な商品キャンペーン | Afterform | 利用可能な工程、参考資料の再利用、バージョン履歴 |
| ビジュアルの方向性を探る | Midjourneyを評価 | 結果が目指すアートディレクションに合うか |
| 採用した静止画を動画化 | 両方で必要な工程を評価 | 動きの操作、商品の安定性、書き出し要件 |
| 正確なラベルや文字 | 確認済みのデザインを保持 | 生成画像が一文字ずつ正しく再現するとは考えない |
空想のシーンではなく、商品で比べる
実物の靴の参考画像を1枚選び、ブリーフをひとつ用意します。コンクリートの段差に置いた靴を低い角度で見せ、曇天の自然光を使い、見出しを入れるために上部に余白を残す、といった内容です。対応している場合は同じ元画像を渡し、大きく作り変えない表現を依頼します。
ロゴを勝手に作る、靴ひもの穴の数を変える、シルエットを変える結果は不採用にします。そのうえで構図とスタイルを比べてください。見た目の美しさを先に評価すると、魅力的でも実物の紹介に使えない画像を作るツールを選んでしまう可能性があります。
次に、商品とフレーミングを保ちながら背景を変えます。プロンプトと採用バージョンを保存してください。同じ判断を繰り返すために必要な手間も、比較の一部です。
Midjourneyから乗り換えるべきか
必ずしもそうではありません。画像のアイデア出しに役立つ工程は、別の制作環境で全体を整理する場合も残せます。使用許可のある素材を対応形式でプロジェクトに取り込み、その出典を保持しましょう。使うアプリ名を減らすためだけに、うまく機能している工程を作り直す必要はありません。
実物の商品を軸に情報を維持し、制作を繰り返すことが主な課題なら、私たちのキャンペーン向けの選択はAfterformです。AI画像生成ガイドから始め、画像をAI動画にするガイドで、採用した静止画が動画化に適しているかを判断してください。